2012年9月14日
一般財団法人 地域創造基金みやぎ
震災以前のお正月を振り返り、次の年末年始の地域イベントを考える座談会
「年越し、正月、なじょすっぺ」宮城県内2ヵ所で開催
~仮設住宅などで迎えるお正月を応援~
① 9月16日(日)15時~17時 NPO法人亘理いちごっこ事務所
② 9月20日(木)13時~15時 東松島小野駅前仮設住宅集会所
震災復興等のための支援したい側と支援を受けたいNPO等をつなぐ仲介型の助成財団「一般財団法人 地域創造基金みやぎ(所在地:宮城県仙台市、理事長:大滝精一)」は、「東北のお正月を応援プロジェクト」内の企画として、「年越し、正月、なじょすっぺ」を開催します。
先のお正月は、震災から一年経っていないことから祝い事をしない家庭が多く、次に迎えるお正月が震災後初めて「あけましておめでとう」と言えるお正月となります。また震災により、それまで慣れ親しんだ地域と違ったコミュニティで過ごす方も多いという背景もあります。そこで、弊財団では2012年7月から「東北のお正月を応援プロジェクト」を開始、仮設住宅団地等で行われる年越しやお正月を迎える準備等のための資金を広く一般市民から募り、集まった資金を基に、地域の住民グループやNPO等を対象とした助成事業を実施するプロジェクトを進めています。
この度、同プロジェクトでの企画として「年越し、正月、なじょすっぺ」を開催します。周辺の仮設住宅等に住む方々にお越しいただき、震災以前に行われていたお正月の風習や年末年始の様子を振り返ると共に、地域の催しの意味や価値を考えます。さらに、「東北のお正月を応援プロジェクト」で集まった資金を活用して実施する次のお正月に向けて地域の新しい交流を生むきっかけとなる、年末年始の催し等を企画する座談会を行います。
※「なじょすっぺ」とは…仙台弁で「どうしよう、どうしましょうか」という意味
▼年越し、正月、なじょすっぺ
①9月16日(日)15時~17時 NPO法人亘理いちごっこ事務所(亘理町字南町東10−1)
②9月20日(木)13時~15時 東松島小野駅前仮設住宅集会所(東松島市牛網駅前2丁目33−1)
「東北のお正月を応援プロジェクト」
ホームページ https://sanaburifund.org/shiensupport/support/oshogatsu/
フェイスブック http://www.facebook.com/oshogatsu
ツイッター @sanaburifund
◆報道関係者からの問い合わせ先: 一般財団法人 地域創造基金みやぎ 東北のお正月を応援プロジェクト事務局 担当:福田、志賀 TEL:022−748−7283 FAX:022−748−7284 Email:info@sanaburifund.org |
取材をご検討いただけるみなさまにおかれましては、準備の都合上、お手数をおかけいたしますが、以下の項目をご記入の上、FAX、もしくはE-mailにてお申込みいただけますようお願い申し上げます。
≪申し込み先≫
地域創造基金みやぎ 東北のお正月を応援プロジェクト事務局行
FAX:022-748-7284 Eメール:info@sanaburifund.org
▼取材申し込み書
年越し、正月、なじょすっぺ
①9月16日(日)15時~17時 NPO法人亘理いちごっこ事務所 場所:亘理町字南町東10−1
②9月20日(木)13時~15時 東松島小野駅前仮設住宅住宅集会所 場所:宮城県東松島市牛網駅前2丁目33−1
ご芳名:
貴社名:
ご所属:
お役職名:
TEL:
FAX:
携帯電話:
E-mail:
取材日: □ 9月16日(日)NPO法人亘理いちごっこ事務所
□ 9月20日(木)東松島駅前仮設住宅集会所
◆一般財団法人 地域創造基金みやぎ(The Sanaburi Foundation)について
地域創造基金みやぎは、未曾有の東日本大震災の発生を一つの契機として、(特活)せんだい・みやぎNPOセンターを母体に、2011年6月20日に設立されました。同センターが2001年より運営してきた経営資源仲介システム「サポート資源提供システム」の蓄積をいかし、震災復興と復興にとどまらない市民活動等への支援性資金の受け皿となり、支援をしたい団体・企業等と、支援を受けたいNPO等の活動をつなぐ仲介型のコミュニティ財団です。東北初のコミュニティ財団として、地域の復興を願う人々の志とともに各種事業(資金助成等)を実施し、地域社会の発展に貢献していきます。
以上