※2014年7月1日をもって、公益財団法人へ移行致しました。
組織名:公益財団法人 地域創造基金さなぶり
通称:さなぶりファンド(「さなぶり」とは)
英文表記:The Sanaburi Foundation
所在地:〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル303
(1階がタイムズカーレンタルのビルの3階です)
Tel. 022-748-7283 Fax. 022-748-7284
理事長:大 滝 精 一 (Seiichi Ohtaki)
設立日:2011年6月20日
スタッフ数:事務局長以下常勤19人(2015年1月1日現在)
事業内容:
国内外財団や企業等の東日本大震災の復興支援に関わる各種事業
寄付金の仲介事業、並びに助成等の資金提供事業
企業の社会貢献やCSR事業の企画・立案、実施、評価
活動目的:
当法人は、未曾有の東日本大震災と大津波、そして原発事故に見舞われた東北の人とまちと暮らしが彩り豊かになることを目指す。市民が市民を支え、地域課題解決のための公益活動を行おうとする多様な主体と、公益活動に共感し参加と支援と協働を行おうとする人々を対象に、社会的・経済的諸資源の仲介等をはかり、持続可能な郷土と、未来の子どもたちに誇りを持って受け継ぐことのできる新しい日本社会を創造することを目的とする。
設立母体:
当法人は、「特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター」が母体となり設立されました。
「せんだい・みやぎNPOセンター」とは、1997年に仙台市で設立し、地域で活動するNPO等の支援を目的に設立された組織です。
仙台市青葉区大町に事務局を構え、NPO支援を中心に自治体の市民参加・協働推進のコンサルティング、企業のCSR推進や社会貢献支援を行っています。
さらに、仙台市の市民活動支援施設である「仙台市市民活動サポートセンター」の指定管理者として、また「仙台市シニア活動支援センター」の受託者として社会支援をしています。多賀城市からは「多賀城市市民活動サポートセンター」の管理・運営を、名取市からは「名取市市民活動支援センター」の一部運営業務を受ける等、施設管理とNPO支援業務の担い手として先駆的な活動を行っています。
同センターの強みの一つに「サポート資源提供システム」があります。これは、NPO等が必要とする資源(物品・資金・人材・ノウハウ等)を企業など社会一般から集め、NPO等に仲介・提供するシステムです。これまでの約10年間で約1億円もの資金を仲介・提供してきました。
このような「せんだい・みやぎNPOセンター」の情報とノウハウを生かしながら、「地域創造基金さなぶり」は活動を続けています。
財団への助成
さなぶりファンドでは、以下の助成を受けています。
助成: 公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)
期間: 2012年1月1日~2014年12月31日
事業: コミュニティー財団として広報力強化、人材育成、
新しい資金調達ルート拡大の検討などを含む基盤強化事業
ロゴマークについて
ロゴマークの由来
緑:山(東北の自然・田園)
赤:火(人々の叡智・情熱)
青:水(東北の風土・生命)
が一体となり、未来へ向かって上昇していきたいという願いを図案化したものです。