期間:
2015年3月2日(月) 19:00-21:00(18:30開場)
場所:
三菱UFJリサーチ&コンサルティング・セミナー室オランダヒルズ森タワー 24階
(港区虎ノ門5-11-2)
概要(案内より引用):
地域の活性化、地方創生に注目が集まる昨今、市民性をベースにした課題解決の方法として、NPOやソーシャルビジネスなどは欠かせないものとなっています。また、そうした取り組みを寄付や融資等によって支える「コミュニティ財団」が果たす役割は大きいものと考えます。そこで、100年の歴史を有する米国のコミュニティ財団の社会的役割、そしてコミュニティ財団の運営指針について、「米国財団評議会」よりララ・カルウィンスキー氏を招き、米国の先進事例の共有を通じて、日本での取り組みの発展を目指します。また、本件は、休眠口座資金の活用等にも関連したもので、コミュニティ財団を社会的な装置(機能)として考えた際に、地方創生や地域の資金循環づくりにどう活用できるかという視点を含みます。
プログラム:
1.基調講演 「米国におけるコミュニティ財団の役割と運営基準」
Ms. Lara Kalwinski(ララ・カルウィンスキー氏)
Council on Foundations(全米財団評議会)ナショナル・スタンダード 担当部長 兼 政策担当調査役
インディアナ大学・行政学修士/法学博士(MPA/JD)。非営利組織と財団の経営に関する専門家。非営利事業の赤字を改善・逆転する優れた手法をもつことで知られる。また、国際的な助成手順の監査を、米国の他、ドイツ、メキシコ、インドで行った経験があり、コンプアライアンス遵守を前提にした資金の受領手続の作成、地域主導の資金助成プログラムのデザインを展開。非営利組織のスタッフや理事会むけに、申請書の書き方、経営全般、理事会のガバナンス、資金調達に関する研修も幅広く行う。「明日のリーダーに対するインディアナ知事賞(the Indiana Governor’s Award for Tomorrow’s Leaders)」の受賞者。
2.パネルディスカッション 「日本におけるコミュニティ財団の価値と可能性」
登壇者:
- Ms. Lara Kalwinski(ララ・カルウィンスキー氏) (Council on Foundations<全米財団評議会>ナショナル・スタンダード 担当部長 兼 政策担当調査役)
- 勝山 英一郎氏(公益財団法人 大阪コミュニティ財団 事務局長)
- 鵜尾 雅隆氏(NPO法人 日本ファンドレイジング協会 代表理事)
- 深尾 昌峰(一般社団法人 全国コミュニティ財団協会 会長 公益財団法人 京都地域創造基金 理事長)
参加費:
無料(定員80人)
事前申し込み:
以下のフォームより受付
https://docs.google.com/forms/d/1LbkwTxOS3Z1rko6B4mwLtvlOX01hzdgzi9U5CgDrEOM/viewform?c=0&w=1
主催:
主催:一般社団法人 全国コミュニティ財団協会
共催:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 ソーシャルエコノミー研究センター
後援:内閣府(申請中)/ 公益財団法人 公益法人協会 / 公益財団法人 助成財団センター
助成:公益財団法人 トヨタ財団
問い合わせ先:
公益財団法人 地域創造基金さなぶり 担当:鈴木・吉田
TEL:022−748−7283 FAX:022−748−7284 Email:event[at]sanaburifund.org
URL:
http://cf-japan.wix.com/cf-japan#!/c1nhr
FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/350734908446967/
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