<2015年12月14日(月)14:00~16:00 東京にて開催>
*終了いたしました。ご参加ありがとうございました。 


復興から地方創生へ ~企業の役割と地域ニーズ~

-データで示す進捗と次の5年の課題感-

発災から5年が経過するなかで、東北では大きな変化が起きています。

復興庁は2016年から「復興・創生期」が始まるとしています。また、これが被災地の自立と地方創生の「モデル」となることへの期待もあるようです。

一方で、沿岸部などを中心に建設事業の遅れ、住民の方々の広範にわたる精神的な負担、貧困、子どもや女性を取り巻く問題等、様々な課題も発生しています。

本フォーラムは、このような地域の状況のなかで、企業セクターの皆様に対して客観的なデータを共有し、様々な検討の材料としていただくことを第1としています。2つ目に、社会的投資といわれる時代において、寄付というかたちで提供された資金が「どのような課題に対して、どこまで変化を起こせたか」という成果に着目した連携に転換していくのも、この5年の大事な節目であろうと考えています。

そこで、とりわけ被害が大きかった岩手県、宮城県、福島県の現在の状況を調査等のデータをもとに共有し、その上で、次の5年に対して必要な取組みを考えるミニ・フォーラムを開催いたします。

本フォーラムでは、今後の企業の役割と地域のニーズを浮き彫りにするような調査データを共有します。ぜひ、多くの皆様にご参加いただければ幸いです。また、当日の資料などをご希望の方も、お気軽にご連絡ください。

皆様のご参加を、お待ちしております。

*本事業は、以下の2つの事業に続く連続フォーラムの一環で開催しています。

11月16日(月)@東京:地方創生チャレンジ in 東北 シンポジウム

11月30日(月)@仙台:復興から地方創生へ~復興・創生期における自治体と企業の在り方~

 


・日 時:2015年12月14日(月) 14:00~16:00(開場13:30~) 

・会 場:公益財団法人 日本財団 会議室 (東京都港区赤坂1−2−2)

・主 催:公益財団法人 地域創造基金さなぶり

・定 員:50名(要事前申し込み)

・参加費:無料

・申 込:申込フォーム(http://goo.gl/forms/kCUa6tUznl)、または、お電話(022-748-7283)にてお申込ください

(※本フォーラムは、ジャパン・ソサエティーのJapan Earthquake Relief Fund (JERF)の助成を受け、開催しております。)



<当日プログラム>

・開会あいさつ

・キーノート:  「(仮)CSRの視点から次の5年をどう考えるか」
 
森 摂氏       株式会社 オルタナ 代表取締役社長 

・データセッション: TOHOKU INDEX 2015~データで示す進捗と次の5年の課題感~
   菊池 広人氏  特定非営利活動法人いわてNPO-NETサポート 理事・事務局長
   鈴木 祐司     公益財団法人 地域創造基金さなぶり 専務理事

・クロージング

・閉会

 



<本イベントに関する問い合わせ先>

「とうほく復興データプロジェクト」事務局 
公益財団法人 地域創造基金さなぶり 担当:鈴木・吉田
〒980-0804 仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル303
電話:022-748-7283  FAX:022-748-7284  
email:event★sanaburifund.org(★を@に変えて送信ください)