2012年11月30日(金)で寄付の受付を終了致しました。
たくさんのご支援ありがとうございました。
プロジェクト報告書のダウンロード
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「東北のお正月を応援するプロジェクト」
東日本大震災を乗り越え、明るい2013年を迎えるみんなの笑顔がみたいから。
私たちは全国からこの想いへの共感を寄付として集め、その寄付をいかして想いを実現してくれるパートナーに助成します。
年末年始に実際に活用できる資金を届けるための準備、今からはじめます。
あの日から初めての「あけましておめでとう」
多くの人々にとって忘れられない日となったあの日、2011年3月11日。
東北の沿岸部を襲った大津波は、多くの人の命を奪い、癒えようのない悲しみと喪失感を東北にもたらしました。
その日から8か月、2012年という新しい年を迎えるとき、東北は「あけましておめでとう」を封印して、新年を祝いませんでした。亡くなった人を想い、喪に服す。門松もなく、おせちもないお正月でした。
東日本大震災の一周忌を終えたこの年末年始、東北はいつものお正月に戻ります。
新年を迎えることを喜び、お祝いする。あの日から初めての「あけましておめでとう」。
みなさんから集めるお年玉寄付を原資にお正月プロジェクトに助成します
さなぶりファンドが考えた新しいプロジェクト。
仮設住宅団地に共に暮らすことになった新たなご近所さんたちと新年を迎える準備や年末年始のお祝いごとを応援する資金を集め、そういった活動を行う住民グループやNPO等に活動資金として助成します。
助成の対象となるお正月プロジェクトは、例えば、地域特有のお雑煮やおせちづくり、仮設住宅団地での大忘年会、ミニ門松づくりワークショップ、温泉つき初詣ツアーなどなど。単身で避難生活を送る人とも普段あまり行き来のないお隣家族とも、みんなでお正月を楽しめるような、避難生活でのコミュニケーションを活性化させるプロジェクトに助成します。
その助成の原資となるのが、東北のお正月プロジェクトを応援したい人からの一口5,000円のお年玉寄付。お正月を応援する寄付だからお年玉寄付。
まだ夏なのにもうお正月の準備!?お年玉!?と思うかもしれません。でも、雑誌のお正月特集の企画は8~9月に決まり、10月には取材が始まります。原資となる寄付を集めて助成する私たちのプロジェクトも、もうそろそろ準備をはじめなければ。11月後半には早々と「お正月映画」が封切られるように、お正月は意外に早くやってくるのです。
スケジュール
(12月31日更新) | ||
寄付金額: 申込者数: 目標金額: |
1,083,000円 69名 5,000,000円 |
プロジェクトの最新情報は、フェイスブック・ツイッターでも配信しています。
チラシはダウンロードしてご自由にお使いください。