三菱重工 みやぎ・ふくしまミニファンドバナー

「三菱重工 みやぎ・ふくしまミニファンド」は、三菱重工グループと公益財団法人地域創造基金さなぶりとが協働で実施する資金助成事業です。被災地における「暮らしとつながり」に焦点をあて、被災した方々の仮設住宅や災害(復興)公営住宅などでの交流や繋がりづくりの活動に対して最大40万円の資金を助成します。

 

事業の背景


三菱重工グループは、震災直後から、火力発電所などの社会インフラの復旧支援や緊急対策をはじめ、義援金や物資の拠出、社員ボランティア派遣、小学校での理科授業やミュージカル公演開催などの東日本大震災復興支援活動に取り組んできました。

震災発生から月日が経過し、被災地で行われている市民主体の様々な復興への取り組みに対する支援として「三菱重工 みやぎ・ふくしまミニファンド」が創設されました。

三菱重工グループの東日本大震災復興支援の取組み 

URL  http://www.mhi.co.jp/csr/social/contribution/higashinihon/index.html

 

2018年度助成

※本プログラムは今回で最後の実施となります。


◆対象◆

対象地域: 宮城県及び福島県 / 特に宮城県南三陸町、気仙沼市、福島県いわき市

対象期間:
2018年9月1日~2019年1月15日までに実施、終了するもの
※原則として当該期日までに終了する活動が対象です。

 

◆対象事業◆

以下の2つの区分を設定します。

A.(事業支援):住民グループによる交流や連携の場づくり

自治会をはじめとする、活動対象地域内に居住する住民等のグループによって行われる、コミュニティ形成(連携やつながりづくり)を図る活動を支援します。

 

B.(伴走支援):外部支援組織によるコミュニティ形成の伴走支援

震災から時間の経過とともに、各地におけるコミュニティの状況はますます多様化・複雑化しています。自治会運営の伴走支援や、各地の課題を改善するための取り組み等、外部支援組織ならではの視点や強みを活かした活動を支援します。

 

◆対象活動例/対象団体◆

※AとBで内容が異なります。必ず募集要項でご確認ください

 

◆対象外の活動◆(テーマA・B共通)

  • 個人を対象とした事業 (コミュニティづくりが主眼のため)
  • 仮設住宅等の個別住居部・共用部等の施設・設備等の改修・修繕
  • 機材等の購入のみが目的の事業
  • 反社会的勢力に関係する事業等

 

◆支援金額の上限(1万円単位)◆

  • A 25万円※ 12~10件程度を想定
  • B 40万円※2~4件程度を想定

 

対象となる費用の例:

  • 活動に必要な資材の購入費、外部講師謝金、印刷製本費、交通費、ガソリン代、会議費、研修費、食材・材料費等。
  • 申請団体のスタッフへの報酬は、A(上限25万円)B(上限40万円)のいずれも助成総額の20%まで。
  • 団体の事業規模、必要な金額に即して助成額をご検討ください。なお、金額の大きさをより必要性と重要性の高い活動へとご活用いただき、物品の購入比率については団体の事業規模にあわせて適切にご検討ください。

 

◆応募方法◆

募集要項の内容を必ず確認いただき、応募締切までに応募書類一式を下記の事務局あてにお送りください。事務局への直接の持参による応募は受け付けておりません。

応募受付締切
2018年7月13日(金)必着

応募書類:

  • 申請書(Word)
  • 規約や定款など
  • 活動報告書
  • チラシやパンフレット等活動の分かるもの

 

◆申請書の提出先◆

公益財団法人地域創造基金さなぶり
〒980-0804 仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル602
TEL:022-748-7283
E-mail: MCDF☆sanaburifund.org(☆を@に変えてお送りください)
お問い合わせ:月曜日~金曜日(祝祭日を除く) 9:00-17:30 

 

これまでの助成実績

2015年度助成(第2次募集)

2015年度助成(第1次募集)

2014年度助成

2013年度助成

2012年度助成

お問い合わせ先


公益財団法人 地域創造基金さなぶり(担当:雨田・鈴木)

〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル602
TEL : 022-748-7283
FAX : 022-748-7284
E-mail:MCDF☆sanaburifund.org(☆を@に変えてお送りください)